ドームとドーム(Dome und Dome) [雑記アリ!]
栄華を誇ったベルリン大聖堂もメッタ打ちに遭った!
1944年7月20日 ベルリンでは、ドイツ軍の劣勢に直面した民衆が、
ヒットラー打倒によって祖国を救おうとする動きをみせていた。
ビッツレーベン将軍の家では、ベック、クリューゲといった将軍たち、
ゲルデラー博士、予備軍参謀本部のシュタウフェンベルグ大佐らがあつまり、
ヒットラー暗殺未遂の「7月20日事件」が決行された…いわゆる「ワルキューレ」作戦…
ベルリンのミッテ区にあるホーレンツォレルン王家の記念教会…
ルーテル教会の大聖堂で、ひときわ目を引くドームが印象的な建物だ!
このベルリン大聖堂は…
第二次世界大戦というナチスドイツのヒットラー総統の
『総統の鷲の下に集まれぃ~!』のゲルマン民族の煽動によって、
まさに天を仰いで唾を吐いていった結果…
114mの高さを誇る天蓋は戦火の被害を蒙った。
この1905年にヴィルヘルム2世の命によって建造された、
ひときわ目を引くドームが印象的な建物は…
1993年、見事に修復され現在の姿を取り戻した。
そして内部の270段の階段で天蓋部分まで出る経路
あの文明国家、ササン朝ペルシャの様式のゲルマン・バージョンで、
建造時より更に格調高い大聖堂に仕上がった。
そして、こちらは日本の原爆ドーム(広島)!ドイツ語で…Hiroshima Atomic Bomb Dome!Ich bin traurig!共に第二次世界大戦の敗戦国の象徴となっている…
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