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《ネレトバの戦い》 [戦争映画傑作選]

ネタ飛ばし第2弾は…               1969_NERETVA_B.jpg

「ネタトバシ」……「ネタトバ」……「ネレトバ」…

1969年の「ネレトバの戦い」なんだベアー!

ユーゴスラビア、 ドイツ、 イタリアの合作映画だから

ハリウッドの純血主義と違ってリアルだ!

リアル-マッコイ!リアル-持って来い!

ユーゴスラビア/パルチザンVSドイツ イタリア クロアチア チェトニックの対戦だベアー!

▼The Battle of Neretva▼                ▼

     【キャスト】           (役名)
Bata Zivojinovic バタ・ジボイノビッチ  (Commander Stole)
Lojze Rozman ロイゼ・ローズマン  (Commander Ivan)
Sylva Koscina シルヴァ・コシナ  (Danica)
Sergei Bondarchuk セルゲイ・ボンダルチュク  (Martin)
Yul Brynner ユル・ブリンナー  (Vlado)

 

     【ストーリー】
第二次大戦さなかのユーゴスラビアでは、
パルチザンの激烈な抵抗が続いていた。
これに業をにやしたヒットラーは、ユーゴ・パルチザン壊滅の
“ワイス作戦"を命じ、ローリング将軍(C・ユルゲンス)と
イタリアのモレリ将軍(A・ドーソン)が指揮をとることになった。
そして、これに売国奴議員(O・ウエルズ)が組織した部隊も加わり、
大攻撃がなされ、やがて、クランツェ大佐(H・クリューガー)の
巧みな戦術によってパルチザンの主力は後退をよぎなくされた。
延べ三万のパルチザンと避難民を指揮するイバン(L・ローズマン)は、
ダニカ(S・コシナ)との恋を内に隠しながら、戦っていた。
彼等は砲兵軍のリーダーのマルチン(S・ボンダルチュク)や、
工兵団のリーダーのウラド(Y・ブリンナー)、イタリア軍から加わった
リバ(F・ネロ)の活躍によって、どうにか壊滅をまぬがれていた。
しかし、厳しいユーゴの冬にとざされた避難民の中から、チフスが発生。
看護婦ナダ(M・ドラビッチ)の献身的な努力で最悪の事態はまぬがれたが、
彼女は病魔の犠牲になってしまった。
そして、全力の抵抗にかかわらず
ネレトバ河流域に追いつめられたパルチザン軍は、唯一残された退路である、
鉄橋を爆破してしまった。

300px-Neretva_most.jpg

 

 

 

 

 

これをパルチザンの自殺的攻撃の予兆だと
感ぐったドイツ軍は、背後の部隊を再編成させた。
その虚をついて、
パルチザン軍は仮橋を設ける作戦に出た。
そして三万の人々は無事、解放軍に迎え入れられたのだった。

     

     

     【ガシューのレビュー(想い出)】
ドイツ軍が物量にモノいわせて次々と襲って来て、おまけにmain_yb.jpg
チフスが蔓延して戦闘どころの騒ぎじゃないベア…
こりゃ、ムリだベアー!ってぐらいのパルチザンの
民族自決主義は
スゲェなぁ~想った!

さすがにユル・ブリンナー!「荒野の七人」で
見せた農民を盗賊への戦いに導くヤリ方は…

この映画でもパルチザン軍を
ドイツ軍への戦いに鼓舞していた…

main_sk.jpgそして…「黄金の七人/エロチカ大作戦」
にも出てたシルバ・コシナはオイラのオナペット第1号!
雑誌『スクリーン』の中のビキニ姿はたまんなかったベァ~!
よく抜いてたベア…「なんだ!この白いのぉ…」とか言っちゃたりして…

だぅも、お世話になりましたぁ。

忘れられないシーンはドイツ空軍のメッサーシュミットが編隊で急降下爆撃してくる
のが圧倒的な臨場感でな!確か…中1の時に独りで見に行った時に、
斜め前に座ってたオッサンが「来た!来た!来た!来た!」と叫んで
座席の下にうずくまってしまって、つられてオイラも半身を
隣りの席に伏せてしまったのは、つい、こないだのようだぁ~

こんな現象は…バカボンのパパが殺人事件の映画を上映している
舞台の上にあがって、見ている他の観客に向かって
「早く警察を呼ぶのだ!」と叫んで、観客から怒号を浴びさせられる
シーンと同じ状態だったなぁ~!今、思えば…


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